「丸山式コイル ブラックアイ」は、銅線を使い、高密度で特殊な巻き方をした指先大の小さなコイル(特許取得)です。
※(一般医療機器届出番号 23B2X00010000001 特許番号 第4813525号)
開発者丸山修寛先生が、8年に及ぶ研究、3000名以上の患者さんへの治療に用いる傍ら、その改良に取り組み、2012年一般医療機器の認可を取得した製品です。
ブラックアイは、押圧効果によりコリ・痛みを取り、その原因となる生体電流の乱れを引き起こす有害電気を取り除くことができる数少ない製品です。
身体への貼付けにより生体電流をスムーズにしますが、多くの使用例、口コミにより家電製品、電気コンセント等へ 貼ることにより、電磁波対策チップとして使用される方が非常に多い製品へと成長しました。
<使い方>
①身体に貼ることで、生体電流を整え、コリや痛みを緩和します。
②家電やコンセントに貼ることで、電磁波の発生源にふえるプラスイオンをマイナスイオン優位の状態に変化させます。
<ブラックアイの特徴>
①押圧効果
②生体電流整流効果
③遠赤外線効果
④マイナスイオン発生効果
◆押圧効果 (体への貼付け)
本体の突起による押圧効果で、筋肉のコリをほぐし、痛みを改善。また、持続圧により、副交感神経の働きを優位な状態に導き、自律神経を落ち着かせるため、ストレス性の症状にも有効。
≪使い方≫
テーピングテープや絆創膏で体の不調な部分や痛みのある場所、ツボなどに凸面を向けて肌に貼るだけです。
凸面が痛く感じる場合は、平らな面を肌側にして貼っても問題ありません。(凸部分はツボ押し効果があります。)
◆生体電流整流効果
生体電流の流れを整えることで頭痛・耳鳴り・めまい・腰痛・コリ・アトピー性皮膚炎などの暖和につながります。
生体電流の乱れを引き起こす有害電気を取り除くブラックアイの仕組みとは?
ブラックアイに内蔵されているコイルは、19世紀のフランスの物理学者アン・ペールが考案したコイルの巻き方「アンペールの法則」をヒントにしたものです。
「アンペールの法則」とは電流とその周りにできる磁場との関係を表す法則で、反対を向いたコイルが重なり合うことで外界の電磁ノイズを打ち消し、生体電流の流れをスムーズにする働きがあります。
そのため、ブラックアイは、有害電気を受け、身体に過剰にたまった電気を打ち消し、生体電流を正常化させる効果があります。
●ブラックアイの構造と仕組み
さらに、ブラックアイはカーボンで覆われているため、このカーボン自体も電磁波障害を軽減することが証明されています。
同様のことが電磁波の磁場成分についても起こるため磁場も打ち消されます。
人体では、局所に生じたうず電流をすみやかに消去することができます。その結果、生体電流の流れが整います。
◆遠赤外線効果
遠赤外線により、皮下深層温度の上昇、血液循環の促進、自律神経の機能調整の効果が期待できます。(サーモグラフィ・脳血流データより)
ブラックアイに使用しているセラミック炭の遠赤外線効果は、生命の生存に必要な8~14ミクロンの生育光線とよばれる放射線(波長)ですぐれた遠赤外線放射であることが認められています。
セラミック炭は、杉・ヒノキのオガ粉、特殊な天然粘土を主原料にしており、ミネラルが木炭の20倍、備長炭や竹炭よりも優れた機能がたくさんあることが分かっています。
●ブラックアイ貼付後の皮膚表面温度の変化
使用前
使用後
■測定条件
室温22℃
湿度41%
ブラックアイ:2個
使用部位:肘
貼付後20分で測定
最も指圧効果が現れにくいとされる肘の裏に左右1つづつブラックアイを貼り付け20分後にサーモグラフィーで測定しました。この時の室温は22度・湿度は41%で20分間一定に保ちました。ブラックアイ使用後は、肘に貼っても顔の部分まで温度が変化していることが判ります。
●ブラックアイ貼付前後の皮膚表面温度
青が使用前・赤が使用後20分経過した時のグラフです。最高温度・最低温度ともにブラックアイを使用することで体温が1度以上、上回り平均温度は1.8度上昇しました。
このことから、生体温熱効果で血液の流れをよくし免疫力を向上させ健康な状態を保つことに優れていると言えます。
●脳血流の変化
ブラックアイは、前頭前野の血流が上昇することを確認しています。脳血流の増加は、脳全体を活性化や全身へ指示を出す脳の機能の改善を促します。
つまり、全身の身体活動に指示を出す脳の血流が上昇するということは、身体の司令塔が優秀になるといってもいいでしょう。脳の活性化や機能改善、学習面・生活面の向上にもつながります。
以下、測定方法と測定結果となります。
(頭部に16個の電極を貼り付けて測定する)
遠赤外線(育成光線)が脳血流に作用するかを調べるため『脳トレゲーム』で話題になった脳血流・脳機能を測定するNIRS(ニルス)という機械で製品使用時の脳血流の変化を測定しました。
●脳血流検査で調べた前頭前野(ぜんとうぜんや)の位置と働き
<働き>
○思考
○コミュニケーション能力
○記憶力
○情動の抑制
○意識
○注意の集中
○意志決定
前頭前野
ブラックアイの使用で
これらの脳の働きが活性化します。
◆丸山式ブラックアイ(2個こめかみに貼る)
測定方法
①何もしないリラックス状態(15分間)
②その後ブラックアイをこめかみに2個貼り付け、1)と同じ状態で脳血流を測定(15分間)
右脳
使用前
使用後
左脳
【結果】
何もしないリラックス状態で15分、リラックス状態では脳血流に大きな変化は見られなかったが、15分後にブラックアイを貼り付けた直後から脳血流に変化が見られた。30分後(貼付15分後)には16本の電極にうちほぼ全て脳血流が上昇した。
◆丸山式ブラックアイ(8個をコンセントに貼る)
測定方法
コンセントにブラックアイを8個貼り、その前で脳血流を測定
①座位にてリラックス状態(5分間)
②ブラックアイをコンセントに8個貼り、①と同じ状態で脳血流を測定した(10分間)
【結果】
座位でリラックス状態5分後にコンセントにブラックアイを8貼り付けた直後から脳血流に変化が見られた。
◆マイナスイオン発生効果
マイナスイオンで、体内の生体電流の乱れ(マイナスイオンとプラスイオンの不均衡)を整えます。
その結果、血液を浄化し、細胞を元気にします。
マイナスイオンとプラスイオンとは?
●マイナスイオン→リラックス・リフレッシュ・疲労回復などの効果がある。
●プラスイオン→疾病などの原因になると言われている。
下記の表が示すように、
自然環境に近づく程マイナスイオンはプラスイオンより多くなる傾向にあり、都会であればあるほどマイナスイオンはプラスイオンより少なくなる傾向がある。
コンセントにブラックアイを貼るとマイナスイオンが増える。
ブラックアイはコンセントに貼り付けると、コンセント近辺の空気中の水分子と、コンセントからの電気を材料として、水分子をマイナスイオンとプラスイオンに分解し、マイナスイオンを増やすという結果がでました。
つまり、人工電磁波の発生源に増えるプラスイオンをマイナスイオンに変化させ、人を元気にする空間に変えてしまうと言うことです。
以下のデータは、コンセントにブラックアイを貼った室内で、どれくらいマイナスイオンが増えたのかを測定したものです。
●通常室内のマイナスイオンとブラックアイを使用した室内のマイナスイオンの違い
赤の折れ線グラフはプラスイオンの変動、青の折れ線グラフはプラスイオンの変動を示す。赤・青の直線はプラス・マイナスイオンの平均値を示す。
【結果】
プラスイオン48
マイナスイオン45
通常室内
※コンセントから1m離れた場所を測定。
プラスイオン21→約1/2減
マイナスイオン172→約3.8倍増
コンセントにブラックアイを2個貼った室内
※ブラックアイをコンセントに2つ貼り付け、コンセントから1m離れた場所を1時間後に測定。
●コンセントにブラックアイ8個を貼った場合のリンゴの酸化実験(2日間)
対策をしていないコンセント
【結果】
酸化が進んで茶色くなった
ブラックアイを8個貼ったコンセント
【結果】
対策をしてない場合と比較して酸化していない
【結論】
コンセントにブラックアイを貼るとその周りの空間に変化を与える。
<身の回りにある電化製品にブラックアイを貼る具体例>
●基本の対策②
寝室や長時間居るお部屋のコンセントに貼る
ブラックアイ8個(または2~6個)
※その他のお部屋のコンセントには2個
●延長コードに貼る
ブラックアイ4~8個
アダプターは電磁波の害を何倍にも増幅しますので、延長コードにも貼ることをおススメしています。
基本、延長コードには4個程度貼りますが、口数が多い場合には8個の方がよいです。
それでも不十分だと感じる場合には、延長コードがつながっているコンセントにも2個貼りましょう。
また、スイッチ式のものでも使用していない場合は、コンセントそのものを抜きましょう。差し込んでいると「電場」が発生してしまいます。
太陽光発電はソーラーパネルに集められた光をパワーコンディショナーを使って電流に変えます。パワーコンディショナーに電流が通れば強い電磁波(低周波磁場)が発生するのです。パワーコンディショナーが家の中にある場合、その近くでは高い磁場が測定されます。
また、発電量がわかるモニターがある場合が多く、この場合、発電量を知らせるやり取りはソーラーパネルと無線で行われることが多いため強い電磁波が発生します。
カバーの上からブラックアイ8個とMAXminiV 1枚を貼ります。
低周波の磁場を多く発し、ソーラーパネルと頻繁にデータ通信をしているため対策をすることは極めて重要です!
文字通りコンピューターのネットワークのLANが無線で成り立つものです。そのためには電波を飛ばさなければなりません。
この無線LANの電波は2.4GHzという高周波を使っています。
電子レンジは2.45GHzの電磁波で熱調理するものですので、無線LANの中にいるのは、電子レンジの中にいるのと同じ状態と言い変えることができますので対策は非常に重要です。
(出典:「暮らしの中の電磁波測定」電磁波市民研究会・編 緑風出版)
Wi-Fiルーターの両側に
各ブラックアイ2個+MAXminiV1枚
●パソコンに貼る
(※ MAXminiVに関してはこちらをご覧ください。)
●その他電化製品
(※ MAXminiVに関してはこちらをご覧ください。)
ドライヤー(ブラックアイ2個)
エアコン(ブラックアイ2個+MAXminiV1枚)
加湿器(ブラックアイ2個+MAXminiV1枚)
(監修:丸山修寛先生)
電磁波対策全般に関しての情報はこちらの記事をご覧ください。